トバ湖（2014年5月12日〜14日）①

Lake Toba, North Sumatra, Indonesia

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滞在期間：2014/05/12~14

アクセス：BukittinggiからParapatまで、ALS社バスで１７時間 (IDR75,000)

　　　　　ParapatからTuk Tukまで、船で40分（IDR10,000）

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　バスはブキティンギ到着日にホテルで予約していました。後日確認したら実際のチケット代(IDR75.000)よりかなり高くなって(IDR230.000)いて、反省。バスや鉄道だとなるべく自分で予約したほうが良いようです。しかしどのバス会社が、何時に、どこのターミナルからバスを出しているのかという基本的な情報がなかなか分からないこともあり、そういう時はホテルで頼んでしまいます。自力で調べ上げる労力と時間を考えると、数百円～1000円くらいなら割り増しされていても仕方ないかなと。

ALS社バス料金表（いずれもブキティンギ発、2014年5月現在）

バスはこんなかんじ

　Bukittinggi - Toba 間は、なんせ遠いうえにカーブが多くてしんどかったです。３～４時間ごとに休憩をはさみ、エアコン付きで比較的快適な夜行バスでしたが、後ろのほうでは何人も嘔吐していたようです。自分は事前に現地で購入した酔い止め（antimo）を服用していて、気分が悪いという程度ですみました。

　バスの隣席は、mitaというメダンの大学生の子。ブキティンギには友達と遊びにきていたらしく、メダン周辺の観光情報をいろいろと教えてくれました。そこから「次の日曜日に一緒にブラスタギへ行こう！」という話になり、トバ湖とアチェでの滞在日数を削り早めにメダンに行くことに。この日程変更にはあとあとものすごーく後悔します。

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　トバ湖は東南アジア最大の火口湖です。トバカタストロフ理論（wiki: http://ja.wikipedia.org/wiki/トバ・カタストロフ理論）というのに惹かれて寄ることに決めました。行ったところで寒冷化を見たり触れたりできるわけでもないのですが、大切なのはロマンです。湖内にサモシール島Pulau Samosirという島があり、その島内のトゥクトゥクTuk tukというエリアに外国人観光客、とくに欧米からのバックパッカー向けのホテルが集まっています。バスで行けるのは湖畔のParapatまで、ParapatからTuk tukへは毎時１本連絡船が出ています（所要40分、IDR10,000）。

　ブキティンギと同様に夜は肌寒いので、長袖の準備と、ホテルはできればホットシャワーのあるところが良いかと思います。