Makassar
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滞在期間:2014/06/14 -17
アクセス:Tana Torajaから、バスで11時間(Metro Bus, IDR120,000)
Jogjakartaへ、飛行機で2時間
※市内から空港へはDamri社バス(Jl. Ahmad Yaniから乗車、IDR15,000)
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タナトラジャからマカッサルへは、昼のバスで移動しました。夜行バスのほうが利点は多い(早い、日中の時間を無駄にしない、宿泊費が浮く等)のですが、体力的にしんどいのと景色を見たかったので1日のんびりバス移動を選びました。風景は見られましたが、9時にRantepaoを出発しMakassarに到着したのは20時。夕方からは渋滞に巻き込まれました。
バスの中から。
バスの中から。
マカッサルは大きい町です。市内の観光スポットは少なく、3日間たいしたことはしませんでした。市内から40kmくらい北東にはBantimurungバンティムルンという公園があり、かのウォーレスもここで蝶の採集をしたといいます。ウォーレスには興味があったのですが結局行きませんでした。トラジャでおなかいっぱいだし、マカッサルでは蚊が多くて眠れず睡眠不足、交通量も多いので、ひやひやしながらの往復2時間はちょっときつそうだったのです。それと暑くて面倒になりました。せっかくなんだから行かなきゃもったいないけれど、自粛。カフェで本を読んで、海辺で夕陽が沈むのを眺めて、それでおしまいです。
・ロッテルダム要塞
開場時間 7:30-18:00
マカッサル市内で唯一観光スポットらしい場所。王国時代につくられた砦をオランダが要塞にしたそうで、ジャカルタのコタ地区にある海洋博物館の建物(旧東インド会社の倉庫)なんかに似ています。国内外からの訪問者で賑わっていました。
王国の旗はセンスにあふれていました。結構好きです。
あとは海岸近くの写真です。
さすが、水牛愛はここにもありました。
マカッサルはシーフードも美味しいようですが、自分はスープばかり食べていました。水牛のスープだけで何種類もあるのです。
これはcoto makassarチョトマカッサルと呼ばれるもの。味付けは薄め、唐辛子ペーストsambalとすだちjeruk nipisをお好みでつかいます。左にあるのはketupatというごはんをヤシの葉(?)につつんで成形したもの。
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