2014年6月8日日曜日

バンドゥン(2014年5月2日〜6日)②



 バンドゥン駅は町の中心にあります。鉄道が東西に町を横切り、南側には大きなモスクやショッピングモールがあり賑やかな雰囲気、北側はもう少し静かで、バンドゥン工科大学まわりでは学生を多く見かけました。女の子が可愛いというか、色白ですらっとした人が多いという印象。

・モスク Masjid Raya
鉄道南側にある大きなモスク。中には入っていませんが、前の広場alun-alunはいつも人がいてにぎわっていました。


・アジアアフリカ会議博物館 Museum Konperensi Asia Afrika

*入場料 無料
*開館時間 火~木   8:00-16:00
                金   14:00-16:00
                土、日   9:00-16:00

                月    休館

 通称「バンドン会議」、1955年にアジアとアフリカの国々から代表があつまり第一回アジアアフリカ会議が開催されたのがここ。



・地質学博物館Museum Geologi

*入場料 IDR 3,000
*開館時間 月~木 8:00-16:00
     土、日 8:00-14:00
     金、祝日 休館

 インドネシアは化石やら遺跡やらがたくさんあります。バンドゥンのMuseum Geologiはなかなか素敵でした。



アンモナイトのレプリカ、ティラノサウルスのレプリカ、フローレス原人のレプリカなど、本物よりも複製が充実していました。地球の誕生から人類の進化までを学べます。れっつカンブリア爆発!

・kiri travel
 バンドゥンはアンコタangkot, angkutan kotaという乗り合いバスが多く走っていました。

車体の前後に出発地と到着地が書いてあり、その間を往復しているようです。最初はどの路線がどこを走るのかが全く分からなかったので、道行く人にどれに乗ればいいかを聞いて乗っていました。目的地になったら「kiri(左)」といって停まってもらって降車します。料金は距離に応じてIDR2,000~4,000くらい。
 ある日ホテルのスタッフさんから教えてもらったのが、kiri travel (http://kiri.travel)というサイト。navitimeみたいにぱぱっとアンコタを検索できるのです!どの路線で、どのくらいの時間がかかるのか、それとどの道を走るのかも地図で表示されるので便利でした。適当に乗っても目的地には着けるけれど、途中で見た変な建物やら良さげなレストランやらの場所が分からなくなってしまうのです。このサイトを教えてもらってからはアンコタが使いやすくなりました。

・プユンpeuyum、singkongキャッサバを発酵させた食べ物らしい。食感はほくほくかつねっとりしていて、バナナみたいな甘さでした。チハンプラス通りJl.Cihanpelasにたくさんあります。


・ドリアンアイスes durianもたくさん売っていました。

・それと、焼き餅ketan bakarはだいたいの日本人なら好きになる味。七輪で香ばしく焼いたお餅(四角い餅米おにぎり)に、お好みでピーナツソースやココナツフレークをかけてもらえます。とにかく香ばしい!モスク周辺で売っています。

・バンドゥンでは比較的平坦な南側に自転車タクシーのbecakベチャが集中していました。話を聞いてみたかんじだと、だいたいジョグジャのベチャと同じような印象です。ベチャマシーンはいなかった。




 個人的にはバンドゥン好きです。宿泊したホテル(Pulas Inn, http://www.booking.com/hotel/id/pulas-inn.html) のスタッフさんがとーっても親切だったのと、やっぱり涼しいので身体が楽。よいところでした!


@Tana Toraja, Sulawesi, Indonesia

0 件のコメント:

コメントを投稿