2014年6月12日木曜日

バンダアチェ(2014年5月15日〜17日)①

Banda Aceh, Aceh, Indonesia
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滞在期間:2014/05/15~17
アクセス:Parapat(Toba)からMedan経由
     ミニバス3時間+Putra Pelangi社バス13時間 (計IDR360.000)
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 スマトラ島での長距離バス移動2度目、今度はトバ湖から西端のアチェを目指します。アチェについては手持ちのガイドブックには載っていないので、ネットで情報を集めてから行きました。スマトラ島北西端のアチェは、敬虔なイスラーム教徒が多く、以前はインドネシアからの独立運動が盛んで、2004年には地震と津波で大きな被害を受けた地域です。現在は危険でないと聞いていたものの、やはり少し緊張していました。しかしそんな不安とは裏腹にとても充実した時間を過ごすことができました。人生の夏というものがあるなら、自分にとってはアチェでの3日間がそのひとつの突端だったろうと思います。

・アチェまでの移動
 バスはトゥクトゥクの旅行代理店で手配しました。マージンで1000円分くらい高くついたけれど、代理店のお母さんとちょっと仲良くなったので妥協。

 トゥクトゥクのホテルをチェックアウトしようとしたらスイス人のお兄さんに声をかけられました。彼は翌日メダンからシンガポールに飛ぶ予定らしく、メダンまで便乗させてくれということに。適当だけどリアクションがはっきりしていて愉快な人でした。ミニバスではマレーシア在住のスペイン人夫婦と会い、それからメダン人のおじさん2人も加わって、ちょっと変わったバス移動になりました。それにしても、なんでヨーロッパの人ってどんな悪路でも本が読めるんだろう。三半規管の有無を疑います。
 メダンからはAC付きの夜行バスに乗りかえ、バス酔いをこらえつつ眠りにつきました。


(※アチェの本編はアチェの友達と約束があって、さきにインドネシア語で書きました。近いうち日本語も書きます。写真のデータが消えてしまったので文字のみです)


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